CP/M(Control Program for Microcomputer、シーピーエム)は、1970年代にデジタルリサーチ(Digital Research Inc.、創業者ゲイリー・キルドール)によって開発された、パソコン用のシングルユーザ・シングルタスクのオペレーティングシステム (OS) である。
最初は8ビットのCPUであるインテルの8080プロセッサ用に作られ、8ビットのパソコン用OSとしては最も代表的な存在だった。初期に普及したバージョンはCP/M 1.4で、そののち改訂されたCP/M 2.2が広く普及した。さらに、より洗練されたCP/M 3.0 (CP/M Plus) が登場したが、既に16ビットマシンへの移行が始まっていた時期でもあり普及することはなかった。
他のプロセッサに移植されたバージョンも存在するが、単にCP/Mといえば8080プロセッサ用のもの(中でもバージョン2.2)を指す。なおマイクロソフトのMS-DOSはCP/Mをモデルに開発された。